カメアシ修行シリーズ1〜入りたて編〜

今日は、カメアシ修行シリーズです。

 

私は、カメアシ1年目の新社会人です。

大学は、専門ではなく、広く浅くメディアを学ぶ学部卒です。

というわけで、

そんな私が感じたこの業界のお話、アシスタントの苦悩を書いていこうと思います。

 

 

上でも書きましたが、専門卒じゃないのでそれはまぁ大変です。

 

基本以下の知識しかありませんから。

 

大体この業界は、専門職なので「専門卒?」ってほぼ9割聞かれます。

違うといえば、「なんで来たの?」とはよく言われたものです。

 

中学から写真が好きだった事、大学でも浅くではありますが、

メディアの勉強をした事、バイトでもテレビの制作をしていたので

その流れで就職先もこの業界になりました。

 

まず、入社後大変なのは、機材の多さです。

覚えるべき機材の名称、扱い方を知る所から始まります。

 

うちの会社の新卒は私しかいなかったので、教育というのがしっかり用意されていなくて、その場その場で教えてもらうスタイルが多かったです。

 

逆にいえば、

自分しかいないので、早い段階から現場に出て勉強することができました。

 

そもそも業務用の機材は普段目にすることがないので、会社でみるのが初となる機材も多いし、現場の感じも実際に行ってみなければわかりませんでした。

 

そして、厄介なことに機材の呼び方も人によって違うんですよねw

コレがまた大変で、「○○のことですか?」って

確認取らないといけなくなるんですね。

厄介です。

 

機材もいつまでも同じもではなく、新しくもなりますから、

いちいち使い方を聞いてたら怒られます、

ある程度は自主的に勉強してどの機材も触れるようにならなければなりません。

 

ぶっちゃけ、実際に現場に出て使ってみるのが一番覚えます。

場数が大事

 

一つ目の難関は、

機材を覚えるということでした。

 

 

次回はまた別のお話を。