タイ旅行〜2日目〜その3

もうタイ旅行終わってもうすぐ2ヶ月経ちますの。

 

2ヶ月前の旅行の話をまだしてるんですよ。

 

それもまだ2日目です。もう疲れてきました。

 

いや、もっと早く書き始めろよって話ですよね。分かります。

 

それじゃいってみよう〜

 

実は、タイ旅行1番のトラブルがここで起こるのです。

 

無事、ピンクのガネーシャを拝むことができた私たち。

辺りはもう暗くなり、人もいません。

駅までの帰りは、往復で頼んでいたので、

行きと同じ人がまっててくれたので問題なし。

 

涼しい風に吹かれながら、夜ご飯何食べるか考えてた頃・・・

 

あ、帰りの電車がない。

 

と気づいたのはタクシーで馬鹿話をして盛り上がってた頃

 

あ、でもまだギリギリ最終バスには間に合いそう!

 

助かった・・・

と思ったのも束の間。

 

駅についてタクシーのおばちゃんが

バス停の係委員さんに掛け合ってくれていたんですが、

何やら揉めてる・・・

 

なんと、「終バスはもう無い」と言われたのです。

 

いや、他人事じゃない。

 

え!帰れない!?

 

1時間以上かかる距離だから、タクシーは絶対高い!

どうしよう・・・・

とまじで焦っていた時、

 

別の係委員の人がきて、

「僕の友人でよければ、頼んでみようか?」

と言ってくれたのです!!

でも、「どこまで?」という話がタイ語と日本語でうまくできず困っていた時、

 

英語ができる人を連れてくれて、

 

タイ語→英語

 

で会話をうまくすることができました。

 

この時、周りにはいろんな人がいました。

 

バス停に掛け合ってくれたタクシーのおばちゃん。

現地の友人を紹介してくれた心の優しい係委員さん。

通訳のお兄さん。

そして、1時間以上の距離を運転してくれる現地の友人さん。

 

もう人の優しさに触れた出来事でした。

もうなんと感謝したらいいことやら。

 

だって普通に考えたら、同じ国の人間ですらあまり乗せようと思わないのに

他所からきた人を乗せて送ってくれたんですよ。

もうすごくないですか?

僕だったら、怖くてできません。

 

けど、この人がしてくれた

もし、同じような状況になった時、

別の人にもしてあげられたらいいなと思いました。

 

うまく文章にできてないような感じがしますが、

この話を一番したかったんです。実は

 

この旅行で一番、「人に触れる」ことができた瞬間でした。

 

なんとか無事、帰ることができました。

 

という素敵なお話でした。

 

バイバイ!